GSC ダッシュボードが用意する MCP エンドポイントに API トークンで接続すると、Python も鍵ファイルも無しで、Claude Code や claude.ai から自分のテナントのサイトだけを扱えます。見えるのは割り当てられたサイトのデータだけで、すべて読み取り専用です。
| エンドポイント | https://gsc.bzf.jp/api/mcp(Streamable HTTP) |
|---|---|
| 認証 | リクエストヘッダー Authorization: Bearer <トークン> |
| トークンの発行 | ログイン後の API トークン(/settings/tokens)で発行します。発行・失効できるのはテナントのオーナーだけです。 |
トークンは gsc_ で始まる44文字の文字列で、発行時に1回だけ表示されます。DB にはハッシュしか残らないため、後から確認することはできません。失くしたら失効して発行し直してください。
ターミナルで次のコマンドを実行します。<トークン> は発行したトークンに置き換えます。
claude mcp add --transport http gsc-cloud https://gsc.bzf.jp/api/mcp --header "Authorization: Bearer <トークン>"
gsc-cloud はサーバー名です。手元の gsc(Claude Code から使う)と併用する場合は別名にしておくと区別できます。--scope user を付けます。/mcp を実行して gsc-cloud が接続済みになっていれば完了です。gsc-cloud)と URL を入力します。Authorization、値 Bearer <トークン> を追加します。Bearer と トークンの間は半角スペース1つです。gsc-cloud が出ていれば完了です。標準の MCP(Streamable HTTP + Bearer トークン)なので、リモート MCP に対応するツールなら同じ URL とトークンで接続できます。
codex mcp add gsc-cloud --url https://gsc.bzf.jp/api/mcp --bearer-token-env-var GSC_CLOUD_TOKEN
url と headers.Authorization(Bearer <トークン>)を書きます。「蓄積DB」は週次スナップショット(28日集計)、「ライブ」は Search Console API から直接取得(期間自由・最新)です。
| ツール | データ源 | 主な引数 | 用途 |
|---|---|---|---|
gsc_sites | 蓄積DB | — | 自分のテナントに割り当てられたサイトの一覧と最新スナップショットの概況(クリック・表示・順位・欠落リスク)。最初に呼ぶ。 |
gsc_top_queries | 蓄積DB | site, limit | 最新スナップショットのクリック上位クエリ。前回取得との差も付く。 |
gsc_top_pages | 蓄積DB | site, limit | 最新スナップショットのクリック上位ページ。 |
gsc_striking | 蓄積DB | site, limit | 惜しい順位(11〜20位・表示100以上)のクエリ。リライト候補。 |
gsc_low_ctr | 蓄積DB | site, limit | 高表示・低CTR(表示1,000以上・CTR1%未満)のページ。title 改善候補。 |
gsc_search_queries | 蓄積DB | site, keyword, limit | キーワードを含むクエリを最新スナップショットから部分一致で検索。 |
gsc_action_queue | 蓄積DB | site, limit | 自分のサイト横断(site 指定時はそのサイトのみ)の施策候補。striking / low_ctr / drop / rise を同一形式で。 |
gsc_page_brief | ライブ+DB | site, url, limit | 記事 URL の執筆ブリーフ。流入クエリを主戦場/伸ばす/惜しい/参考に分類し、施策の助言と DB 側の推移を添える。 |
gsc_page_history | 蓄積DB | site, url | 1ページのスナップショットごとの推移(クリック・表示・CTR・順位・欠落リスク)。 |
site は bulkfit24.com のようにホスト名で指定できます(gsc_action_queue 以外は必須)。判定の条件は 指標の定義 と同じです。
自然文で聞けば AI がツールを選びます。ツール名を指定する必要はありません。
| こう聞く | 主に使われるツール |
|---|---|
| 「今週直す記事を10件出して。欠落リスクも一緒に」 | gsc_action_queue |
| 「惜しい順位のクエリを表示回数の多い順に20件」 | gsc_striking |
| 「/blog/wordpress-speed/ に来ているクエリを見て、title に入れる語を提案して」 | gsc_page_brief |
すべての応答に meta が付きます。数値を引用する前に truncation_risk を見てください。Search Console API の50,000行上限による欠落リスクを none / near / hit の3段階で示します。
none 以外なら「減った」と結論しない。下位のクエリ・ページが欠けている可能性があり、前回比の減少は欠落かもしれません。is_partial が true なら limit で切れています。「全部で N 件」とは言わず、limit を増やすか条件を絞ります。period は集計に含まれる日付の範囲です。鮮度は終了日で判断します(確定データは約3日遅れ)。429 が返ります。しばらく待ってからやり直してください。~/.claude.json に保存されます。